HOME > 医院紹介 > 診療方針

診療方針

患者様と一緒に治療計画を立てていきます

歯の治療は歯科医師と患者様とが一緒になって進めていくものです。
石川歯科では、患者様からの歯や治療に対するご要望と、歯科医師としてプロの目から見た必要な治療内容を総合的判断し、「患者様にとって最適な治療内容」を十分にコミュニケーションを取りながら、治療方針と治療計画を立てていきます。
例えばインプラントを希望する患者様が来院したとしてもプロの目から見て天然歯(患者様自身の歯)を残せると判断した場合にはインプラント以外の治療を提案いたします。

原因除去治療を行います


一般的に歯の治療と考えられている、詰める、かぶせる、神経を取る、入れ歯にするなどの行為は困った現状、つまり症状に対してなされる行為であり、「対処療法」と言われています。虫歯や歯周病の原因となる細菌を取り除く事に関してはあまり役に立ちません。
現状から抜け出ることはできないのです。

虫歯や歯周病の原因は口の中の細菌です。そのため、原因を除去することが最も大切です。口の中には300種類を越える細菌が棲んでいますが、そのうちの一部が虫歯や歯周病をおこす原因となります。目に見えない細菌がたくさん集ると歯垢となり、
この歯垢を取り除くことが「原因除去療法」の基本です。

原因除去療法には患者様が行うものと医療サイドが行うものが あります。まず、患者様は、ブラッシング技術を向上させ、それを習慣化することが大切です。そして医療サイドが行う原因除去療法とは、患者様が歯を磨きやすい状態に整えることです。そのためには"かぶせる""詰める"などの精度を高めること。より天然歯に近い形体を実現することにより、磨きやすい状態が整えられます。また、治療により歯周ポケットをなくしたり、歯磨きに負けない強い歯ぐきを作ることも大切です。そして治療後に行われるメインテナンスも重要。
専門的なクリーニングを定期的に行うことにより、虫歯や歯周病の原因を取り除いていきます。石川歯科では、患者様の状況に応じて、1ヶ月から半年に1回のメインテナンスをお薦めしています。

歯の寿命と喪失の現状

平成11年の厚生省の調査によると、日本人の歯牙喪失の現状は20代から30代で1本。その後、喪失する歯の数は年齢ごとに増えつづけ、50代で残っている歯は平均23.1本、60代では12本の歯を失い、平均17.5本、80代では実に4~5本しか残っていません。

一生懸命働いてこれから余生を楽しもうとする時に入れ歯になってしまう方が多いのです。シワや白髪が増えるのは老化ですが、歯の喪失は老化が原因ではありません。歯は病気によって喪失します。きちんとお手入れをし、健康な状態を保ち続ければ、一生涯にわたって健康な歯で暮らすことができるはずです。

一生自分の歯で食べられるように、患者様ひとりひとりの歯を診断し、適切な管理を行うことが石川歯科の役割です。歯科医院は歯が痛くなってから駆け込むところではありません。歯と歯ぐきの健康を取り戻し維持するために通うところなのです。

私たちからのお願い (石川歯科のシステム)

正しい歯科治療にはかなりの時間が必要です。丁寧に治療させて頂くために予約制をとらせて頂きます。お約束の時間を守るよう努力致しますが、治療の都合上お時間の多少のズレはお許しください。また、ご予約された時間に来院できない場合は早めにご連絡ください。

歯科治療には患者様と歯科医、歯科衛生士、歯科技工士の息のあった共同作業が必要です。長い時間をかけて悪くなった歯や歯ぐきですから、正しい処置のためには質の高い治療と十分な時間が必要です。私たちとの共同作業にぜひご協力ください。
石川歯科では患者さんのお口の悩みを確実に把握し、十分なコミュニケーションをもって最良の治療を行い、そしてその治療結果をできるだけ長期間守っていきたいと思っています。

健康な歯を保つためには、禁煙がとても重要なポイントとなります。タバコは歯周病の細菌に対する抵抗力を弱めてしまい、きちんと歯を磨いていても、歯肉の下の見えないところで歯周病が進行しているケースが少なくありません。また歯周病の治療に対しても、組織の反応が良くないため、治療中は特に禁煙をおすすめしています。
タバコを吸うことにより、歯周病の因子を増加させ、かかりやすくなっているという事実をきちんと知ることが大切です。今まで多くの方が、禁煙に成功しています。

治療が完了した後、治療の結果が長期間、良い状態で保たれるためには、毎日の適切なお手入れが大切です。そして、定期的なチェックと専門的なクリーニングも欠かせません。
治療の方法や程度に応じて、当院からご案内致しますので、ぜひご来院ください。